試合は延長10回
阪神・ロサリオの2ランで「4-2」勝利。
10回表・阪神の攻撃。
俊足の植田海が、三遊間を破り無死一塁。
こう着した試合展開。
ここは盗塁企図の場面だった。
ここはミエミエでも「盗塁勝負」すべき場面だった。
三番・糸井のときに、一度だけ牽制球をもらう。
しかし1-2からの4球目をレフトフライ。
金本監督の盗塁指示は、グリーンライト(青信号)。
いつでも「行けたら行け!」の意味。
でも選手にだけ責任を押し付けては、卑怯。
監督が責任もって走らせろよ!な。
どおりで今年も盗塁は「企図すらしない」じゃないか。
そして4番・ロザリオが打席に。
4球目を本塁打するが
その間、なんと「5度の牽制球」をもらっている。
二盗を気にしての投球は、やはりストレートに。
これを「待ってました」の本塁打。
「植田海の効果」が本塁打を生んだ。
「共同作業」が生んだ決勝ホーマー。
翌朝は、そんな活字が躍るんだろうけど。
でも正しくみると
あんな勝負せなアカン場面でも
金本阪神は盗塁企図すらしてこないのね。
クチでは「執念」と勇ましいが。
実際は、失敗を恐れて動けないのか。
予めミーティングしときなはれや。
「オレが盗塁指示して、失敗してもOKや!
マスコミにも査定にも説明しとくから。
とにかく思い切ってやれ!」と。
あそこで何も仕掛けない腰抜けな野球を
ロサリオの「瓢箪から駒」の一打が救ってくれた。
「勝ちに不思議の勝ちあり」の一勝です。
ホンマは三番・糸井のときに、
植田海にガチで盗塁指示ですよ。