前回ブログでは。
ミートの瞬間に
「おへそ」を逆回転させたり
「背筋」をねじる体の使い方を書きました。
それと共通する打法・・・
「ツイスト打法」の動画が検索できました。
「ツイスト打法」とは、阿部慎之介がモデルの新打法。
動画開始わずか4分で、その答えが分かります。
ご出演の高橋准教授は「力学的」な解説をされます。
「腰の逆運動」自体よりも
それによって「腰が制止」することに注目される。
動きが「制止」されることで、
運動エネルギーは逃げることなくバットに伝わるという。
腰がまわり続ける力よりも
腰がまわり「戻る瞬間」にこそ、バットに強い力が出ると。
これが、力学的エネルギーの伝わり方だと。
これはまさに、ボクが追いかけてきた答えでした。
速く振るだけなら「腕力」で振ればいい。、
でも飛距離を出したいなら「腕力封印」です。
ボクは「全身の力」をバットに伝えるコツを探究します・・・。
「下半身→骨盤→背骨→バット」の経路を探究します・・・。
ボクの背骨をねじって(腕力が勝手しないよう)、
体幹で飛ばそうじゃないかとイメージ。
上と下の「頭部と下半身」を逆回転すれば
背骨(体幹)は必ずネジレます。そう考えました。
前回ブログ。
木村さんの「おへその逆方向」も、ボクの持論も
力学的に「制止」することで、一致をみました。
ボクの場合
投球を「横目」でみて打つことが
このすべてに結び付くキッカケでした。
(泣)満点で打てた柵越えの感触を・・・
その感触を「再現できず」にいた未熟な自分。
何度も素振りで「満点を再現」してみて
やっとの思いで気づいたのが「横目」でした。
「横目」で投球を見れば、頭部も下半身も開かない!
そこで「タオルをしぼる」ように背骨をつかい
両ヒジを曲げれば、ポイント近くで対応できる!
これが分かったのは「野球から足を洗った」少しあと(笑)。
でも永年「ホームランの夢」を追ったボクの旅路は
ここで答えを見た気がしました。
動画投稿された方々には敬意を表します。
本当にありがとうございました!