お恥ずかしい話し
クルマ屋さん(ディーラー)と言い争った。

購入して6年目。

以前から
ドアロックするキーが効かなくなった。

一度目は「キーの電池」を入れ替えた。
二度目も「キーの電池」を入れ替えた。
三度目は「荷台ドア」だけロックが効かなくなった。

不信感をこらえてディーラーに話せば
「修理に1万5千円かかる」と。

理由は「保証期間3年が過ぎている」の一点張り。

ドアロックなんて「定期点検」のメニューにすらない。
つまり「運転で摩耗」するものではない。
客にすれば「不良品をつかまされた」思いだ。


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ディーラー側にすれば
客が「6年間どんな取扱いをしたか」は定かじゃない。
それに「長期保証」していたら儲けは飛んでしまうだろう。

仮に客が「不良品だ」と主張しても
それを証明することなどできやしない。

クルマの内部構造など、
プロが解体しないと分からない。

つまりディーラーの「仕入れの目利き」はない。
いや「メーカー」すら、完成品になれば分からない。
だから消費者は受け容れるしかない。

アメリカでは「週末に作った車は買うな」って言う。
日本も「リコールを逃れた車種」って、山ほどあるんじゃないの。
もうクルマ業界に不信感マンマンよ(笑)。


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ユーザーにすれば「百万以上の買い物」ですわ。
つまり「内部構造が分からない物」に大枚をはたくワケだ。

3年が過ぎれば「ユーザー負担」させる商習慣。
「日本の根幹産業」と言い争っても、勝ち目は無いよね。

結論は・・・もうクルマなんて買わない。
「リースが主流になる時代」を実感した。

でも「荷台ドアの不具合」にボクが気づかずに
もし大金が盗まれたとしたら・・・。
それがもし「一定の車種」にだけ被害が相次いだら・・・。
司法はいったいどう裁いてくれるのかな(笑)。

のちに「整備士が無言でしてた応急措置」を思い出した。
その「ガチャガチャ作業」をボクもマネてみると
一時的にドアロックは効いている。
とりあえず今はそれで、済ませているんだけど・・・