このトシになって
河島英五さんの「時代おくれ」が
よく脳内に流れます(笑)。


目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは無理をせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい・・・


時代おくれの男に「なりたい」・・・
「なりたい」というのだから
この歌の主人公はこれまで
「正反対の男」だったのかもしれない(笑)。


この歌が気になったボクも
「昔の自分を反面教師」にして
今を生きているような気がします。

それに、なんかヘンなのが
「昔の自分」とオーバーラップするモノを見ると
嫌悪を感じてしまうことがあります(笑)。

昔の自分といえば・・・
いつも目立つように はしゃいで
似合わぬことにも無理をして(笑)。
やられたら負けじとやり返した。

だから
いまの若い人には「寛大にならねば」と思う。



一日二杯の酒を飲み さかなは特にこだわらず
マイクが来たなら微笑んで 十八番を一つ歌うだけ・・・

まだボクは
ここまで「お利口さん」にはなれないけど。
昔の「ヒドイ自分」をずっと反面教師にしていると
いつかは「ああなるかも」しれない。

この歌は、ボクら50代「オッサンの歌」ですね。