またまた久々の更新です。

毎日酷暑の中、皆様体調など崩されてませんか?

暑くて暑くてうんざりしてますが、寝込むわけにはいかないので、食べて飲んで寝て何とか踏ん張ってます。

さて、旦那さんのカンファレンスが先月ありました。

肝機能は正常値ではないものの、落ち着いてる。体重減少も落ち着き問題はない。

食事も毎回完食という事でした。刻み食と飲料はトロミですが。

介護拒否もなく、変わらずという事でした。

10月のカンファレンスの時は、余命半年ぐらいと言われたのがうそのようです。

正直、療養病棟に移った時にこのまま病院でと思いましたが、施設入所も考えた方がいいのかな?と気持ちが揺れてました。

今回、先生や相談員、看護師さんと話しをして、旦那さんの様子などを聞き、特養入所に踏み切りました。

特養は待機者が多く、いつ入所出来るか分かりませんが、相談員と話して何ヶ所か説明を受けて申し込んで来ました。ただし、見学はNGでした。

特養も色々あり、従来型個室や多床室、ユニット型個室では料金が違います。

それと年収によってもです。4段階に別れてます。

近場がいいかなと思い、個室と2人部屋しかない特養に話を聞きに行ってきました。比較的料金休めです。

対応してくれた男性(年配)は耳に鉛筆を挟んだままで大して説明もしてくれず、名前も名乗らず、早く終わらせたい感じでした。

はっきり言って特養ってこんな感じなの?と思ってしまいました。で、もう一箇所、同じ感じの特養は、担当の方が電話してから来て下さいという事だったので、電話したら全く捕まらず、折り返し電話下さいとお願いしたのに、未だ連絡無しです。(その間何度かこちらから電話しました)

こりゃダメだと思い、今度は地域密着型の特養に連絡しました。そこはユニット型個室しかなく、少々高いです。でも、病院が運営してる施設ですぐ隣りが病院です。

同じ特養でも看取り対応が有る無しがあり、この施設は看取り対応でした。(看取り加算があります)

そこの施設の相談員の説明がとても丁寧で、パンフレットを見ながら細かく説明してくれました。料金形態や介護保険の加算などや、特養はオムツ代や洗濯代も介護保険に含まれるこなど等々。

申し込んでから割と早くに、旦那さんの入院してる病院に看護師さんと面談に行ってくれて、来週私と面談です。

特養は待機者が多くて入りにくいのですが、家庭の状況、介護者の人数、介護度はもちろん、介護者が就労してるか、家の形態、入所者の状態などを見て判定会議に入ります。

ただ、全国方よりかは地域密着型の方が多少早いかもしれませんね。

慌ててはいないので、病院が隣りなら安心感もあるので入所出来るまで待ってみようかなと思います。

旦那さんが入院してる病院は、コロナ感染が増えつつあるという事で、またオンラインに逆戻りです。

そして3ヶ月に一度。

仕方ないとはいえ残念です。

施設入所となれば、息子達が帰省したら面会も出来るかな?と思いました。

いつ亡くなってもと覚悟しましたが、今は少し安心してます。とはいえ油断は禁物ですが。

やっぱり、直に会って手をさすってあげたいし、隣に座って話しをしたいです。

在宅の時はそれはそれは大変でしたが、こうして何年も離れてると、何故か大変だった事は時々思い出すだけで、それ程進行してなかった頃の楽しかったことの方が大きいです。

きっとそれは私自身に余裕か出てきた証かもしれませんね。