======本記事にはネタバレを含みます。======

 

 

 

 

3月16日放送分

10話【最終回】ざっくり要約

大河は人質とケダモノたちと逃亡、車を乗り換え人質宇和島とCA庭瀬を捨てて時間を稼ぎ…

とは見せかけで、武蔵が重原に面会し引き出した情報では悠月の計画を利用し、事前から総会の行われるホテルの変更を絞らせ横浜ベイサイドホテルにし、警備は新空港に取られ手薄になったことも想定内だった。

そして、武蔵妻裕子を連れていることもこの総会に参加が予定されていてセキュリティーを突破できる人間として。そして、全員を巻き込み自爆する計画と。

裕子を連れ大河はやすやすと人質たちを裏口から侵入させ総会会場に侵入。捜査の輪が狭まる中、占拠は完了する。

配信を始め武蔵と獣・龍の悠月をこの場に呼ぶ。姉二葉・妹紗季を殺す、と。

残り時間は30分。

 

和泉が情報を丹波元管理官に乞う。

大河が配信にこだわっているので、配信さえ止めれば計画は止まるはず。

獣たちは取り調べにそれぞれの思い、口々にケダモノ大河を止めたい止めて欲しいと言う。

本部志摩は独力で配信の遮断に挑む。

悠月は警察の衣装を被り武蔵に銃を突きつけ現れたが利害から銃を渡しエレベーターに同乗する。

 

そして、武蔵、悠月を映し配信は始まる。

悪の元凶をすべての断ち切る、と。

こいつらはメタンの利権に群がるクズどもだ、その元凶が山猫。

悠月は「北見」と口にするがそれは違った。初代山猫のすべての土地、ダミー会社、全ての利権を受け継いだ現山猫は…

 

 

武蔵二葉 武蔵の姉だった。北見がすごむが二葉は認めた。

が、この国の将来の為メタンは必要な資源だと説く。(そのために人を殺しても必要な犠牲だと言う)

武蔵は兄が殺されたとき金を要求してきたことを北見に突き付けられる。

悠月に二葉を殺すよう指示する大河。

 

配信は遮断できない。和泉は志摩のサポートに獣だった岩槻の助言を仰がせ岩槻のツールを利用、配信は寸断できたのが残り1秒。

全ての電波を遮断成功(って割に大河は爆弾の起動に成功するんだが)

これを機にSISの潜入を開始、ケダモノは次々制圧。

奏を逃がすため詩が奮闘するが銃の使用許可が出たところで銃撃され制圧される(そんな射線で普通発射しませんって位置じゃなかった?視界に他の人いるのに発砲せんしょ)

 

そして追い込まれた大河はリモコンで爆弾を起動、残り1分

もみ合う大河、武蔵

松長は外のSIS足止めに出るが制圧される

その隙に大河のノートPCを操作し悠月は起動の停止を図り残り1秒で止める

大河は裕子を狙うが…撃たれたのは大河。悠月が発砲した。私がケダモノを産んだだから私がケダモノを葬る、と。だから真後ろから撃ったにしても射線に武蔵いたんなら貫通したら危なくね?

 

お前にとっての真実はなんだ、と悠月は確保されるが二葉がおらず

屋上で二葉は自殺するつもりで拳銃を自分に向けるが、武蔵に兄のお金要求はお前の養育の為だったと打ち明ける。

武蔵三郎は「たった一人の姉貴 姉貴のすべてを受け入れる だから生きるんだ」

説得に崩れ落ち、こうして長い一日は終わった。

 

平和な日常を取り戻したのか、それでも浮かない表情の裕子、えみりと三人歩き出した。

「うそであふれているからこそ、真実はつかみ取るしかない。自分の手で」

 

大団円かと思ったら警察無線で拘置所から被告人が逃走と聞こえる。

「ありがとうございました、助けていただいて」元青鬼大和、拘置所より逃走…?

で幕引き。また続編でもあるんですかね。。

 

 

CMキャッチ

ね うし とら う たつ み うま ひつじ さる とり いぬ い ねこ、おに。

 

 

 

◆考察と言うか

 

CMキャッチの書き方から青鬼を逃がしたのは猫?

猫は山猫を指していなかったのか?

今作が最前線で捜査本部を見ていた駿河紗季がキーだったように

本庄が次回スパイであって欲しい筆者でした。

(未だに本庄にご執心w)

次回作はあるのか??気になりますね。

 

それでは皆様もネットの嘘情報、フェイクにお気を付けて。

次はアクマゲームでも書こうかな。