======本記事にはネタバレを含みます。======

 

 

 

 

 

なぁがれーるきぃせつーのまん~なぁかでー♪

3月9日放送分

9話ざっくり要約

 

岩槻潜入前のシーンを経て現在、武蔵二葉が話さなければ三郎が爆死、残り時間は60分。そこで操作に本庄を出したいと提案するも岩槻が「1分で私が獣になった理由を突き止めてください」が条件と志摩に拳銃を向ける。経歴はやはり前任駿河に用意された詐称経歴だったが岩槻ヒントタイム。「5月21日レストランベイマーク」ヒットしたSNS写真の女性二人、丹波愛と妹・狭山澪、丹波管理官の義理の妹だった。残り3秒でクリアし、本庄は外出。岩槻の動機も丹波と同じ、丹波愛の死去に関わるものだった。そして岩槻はその場を去り獣のいる空港に向かう。

健一が行方不明になったのはクレームを苦に鬱になっていたということだったが、市役所の元同僚は健一が苦としたクレームなんてなかったという。

つまり警察が報告書を捏造していたということ。そこに山猫が動いていたと推察。

そして武蔵健一が土木課、初代山猫陸奥哲夫の陸奥建設の繋がり。主導したのは北見。道路建設を発注していた。

そして二葉さんも土木課に来ていたということから二葉の経歴に迫る。

 

獣は集まり最後の作戦に動き出す。皮の手紙を配る。

インカムで何かを聞き?動く獣。

配信が始まり二葉が語らなければ三郎が死ぬ、二葉は何も知らないと言うが、やはり知っていた。二葉は北見の私設秘書だった。健一は二葉に紹介させ利権が絡んでいる不正を告発しようと北見に迫ったが、  分厚い灰皿で北見に撲殺されていた、それを目の当たりにしていたのに秘匿していた。

二葉はそれ以外に健一の彼女「駿河純子」を武蔵家から遠ざけていた。純子にはお腹に双子を宿していた。獣・龍と蛇はその双子だった。父を知らず、母も居なくなった。地獄のような日々を送っていた二人。戸籍を売られ闇金に借金を負わされブラックリストに入れられ、新しい戸籍を手に入れるに至った。駿河悠月はダークウェブ上で犯罪コンサルタントにも手を染めていた。青鬼に計画を売ったのもそうだった。

母を見つけたのは3年前。闇金に騙され引き離され、二人を探していたと、さくらんぼのアクセサリーは健一が二人がなかよしなようにと用意したものだった。

父が山猫に立ち向かい死んだことを知った。

二葉は知らず二人に地獄を見せていたことを謝罪する。

最後の嘘が残っている。30分後に山猫が空港を作った理由を明らかにすると宣言し、二人はやり遂げた顔で抱擁。

 

裕子は鼠に拉致されたまま・着いた先は(あとからわかるが)新空港。

大河の仲間として龍を裏切った者は盗聴器でばれてた。悠月が一枚上手と見えた。

が松長・重原は拘束されるもまだ余裕がありげ。

大河は人質を奪って殺す目的をもって空港に。

 

配信が始まる。赤字にしかならないこの場所になぜ空港を建てたのか。

Mプロジェクト。次世代エネルギーネオメタンという利権を発見したのが起源だと言ったところで獣は10分録画映像に切り替え逃走を始める。が武蔵は違和感に気づく。

資材庫に大河が現れの裏切者も救出、ウイルスが植え付けられており獣側は大河の掌だった。人質室、丹波親子が人質をまとめていたところに駿河紗季が銃口で脅されたままケダモノ全員で現れ(脱出用のトンネルを逆に辿ってきた)、お前の占拠を、占拠した、と宣言。入口が解放されSATは突入。

 

ケダモノは人質全員を奪取、残りは全員囮と言い放った大河に重原は造反。ここで死ねと発砲されたがかばったのは丹波父。腹部に被弾。息子と重原瀬奈に逃げろとお前が守れと。(カッコイイ)

掛川、堀江結束切り逃亡を図るも追い込まれ銃撃戦、制圧される。

丹波父おとなしく投降・身重の重原瀬奈、丹波息子も非情に制圧され悲壮な音声が悠月のインカムに通る。

武蔵、本庄は岩槻の指令室まで侵入したが時すでに遅し、そこからいなくなっていた悠月は大河を追っていた。

人質は妻裕子とともにトラックの荷室に詰められどこかに移動。

大河の目的は・・人質全員を皆殺しだ・・・

「嘘だろ」

 

 

CMキャッチ

最後は

ありえない

 

次回「最終回予告」が飛行機墜落したようなシーンに和泉管理官のありえない連呼

 

 

 

◆考察と言うか

というか大概の謎が出たのでケダモノの逃亡と人質皆殺しを止められるかと追う悠月と捜査班の追いかけっこが次週テーマでしょうかね。

大河の大本から全員ぶっころ思想は行き過ぎとはいえ山猫を追うことと方向性は似ているのではと思ったり。

しかしほんとの山猫の黒幕というのが隠れたままなのではないでしょうか。

 

 

最終回もたのしみですね!