TV番組「世界一受けたい授業」7月15日放送分

興味深い1コーナーがあった。

「赤い隣人」という著書を抜粋してドラマ化。

息子と二人、暮らし始めた女性が主役、その隣人で同年の女の子を持ち仕事で不在がちな夫を持つ女性。

隣人宅から夜な夜な聞こえる女の子の鳴き声。しつけに厳しいという噂。遊ぶことが多くなった子供同士で伝わってくるしつけの厳しさと、母への怯え。

結局、主役もモラハラ夫から逃れていたこともわかる。

 

隣人は、娘は愛される子にするために完璧であるべきという理想を押し付けていた、子供は純粋に「自分を見て」、と叫び女性は自分を見つめなおし、終幕を迎える。

 

耳が痛い話だ。

教育虐待、心理的虐待。

直面した場面が頭をよぎる。

自分は何ができたろう。

 

そこで番組に出演していた先生から金言

叱る量と褒める量は同じだけ

そして

Q.どこからが虐待の境界線?

A.叱り始めて、子供が怯える様子だったら