2024-6-9 
「音楽で繋がる音も逹の輪」 vol 7
in はるのんcafe(三原)
















【セトリ】
1.雨に映る、かえで橋 オリジナル
2.五月雨         オリジナル


3.ドラマティクレイン Cover  稲垣潤一


4.夏のシルエット   オリジナル


久しぶりに夏の新曲


       「夏のシルエット」


2024-5-25

IsAO 


1.A あなたのさりげない優しさに


 涙が止まらない夜は


 夜空を眺め星空の輝きを数え


 眠れぬ寂しさを紛らわす


 A’夏の折り返しに秋風はまだ早い


  平和の祈りの町に灯籠遊ぶ


  お盆支度の町に蝉の声昼下がり


  短冊が風の通り道、教えていた


B   虹の向こうから 足音立てて走る夏風


  夏終わりを静かに知らせます

 

  初めて歩きだす子供のように


  得意げに浮かべる青い夏空


C.  振り向けば僕の傍で笑ってる、あなた


  祭りの後の虚しさ吹き飛ばす


  あなたが寂し時は会いに行きます


  蝉時雨の森駆けぬけた、あの季節へ


2.A  入道雲天まで登る銀色の空


        アスファルト焼ける匂い


  山の向こうで轟く、雷雲


  雨の気配に家路を急ぐ


 A’ いつまでもあなたと生きていたかった


         甘い暮らし続くと思っていた


   何も告げずに旅立つた、あなた


   広い世界で足踏みしている


 B. 夕立に涼しさを感じなくなったけど


  僕の心に宿る夕涼みの夏の日


  久しぶりの故郷の山、海は忘れはしない


  どんな風に逢えるだろうか


C.   夕焼け空の渚の声に誘われて


  沈む夕日を追いかけた砂浜


  あなたがいない世界は少しは慣れたけど


  夏のシルエットに、あなたが映る海