スキマスイッチ~全力少年 | Bluesな人生・・・

スキマスイッチ~全力少年






作詞:大橋卓弥・常田真太郎
作曲:大橋卓弥・常田真太郎

つまずいて転んでたら置いてかれんだ
泥水の中を今日もよろめきながら進む
汚れちまった僕のセカイ 浮いた話など無い
染み付いた孤独論理 拭えなくなっている
試されてまでもここにいることを決めたのに
呪文のように「仕方ない」とつぶやいていた

積み上げたものをぶっ壊して 
身に着けたもの取っ払って
止め処ない血と汗で渇いた脳を潤せ
あの頃の僕らはきっと全力で少年だった
セカイを開くのは誰だ?

遊ぶこと忘れてたら老いて枯れんだ
ここんとこは仕事オンリー 笑えなくなっている
ガラクタの中に輝いていたものがいっぱいあったろう?

「大切なものすべて」埋もれてしまう前に

さえぎるものはぶっ飛ばして まとわり着くものかわして
止め処ない血と涙で渇いた心臓潤せ
あの頃の僕らはきっと全力で少年だった
おびえてたら何も生まれない

澱んだ景色に答えを見つけ出すのはもうやめだ!
濁った水も新しい希望(ひかり)ですぐに澄み渡っていく

積み上げたものをぶっ壊して
身に着けたもの取っ払って
幾重に重なり合う描いた夢への放物線
紛れもなく僕らずっと 全力で少年なんだ

セカイを開くのは僕だ
視界はもう澄み切っている










ほんとに少年の頃は

「全力で少年」

でしたね・・・


何も先のことは考えず、余力も残さずに
常に「全力」でした。


毎日、暗くなるまで、お袋が

「ごはんよ」

って呼びにくるまで遊んでました。



大人になって辛いこと、苦しいこと。
楽しいこと、悲しいこと、きついこと。
嬉しいこと、泣きたくなること。



色々とありましたが・・・

「全力」って言葉の響きを

今更ながら噛みしめています。



子供みたいって言われても「男」はいつまでも

「全力少年」

であり続けたいです・・・