ラタン素材のダストBOXとスリッパ収納をホワイトシャビーに | Sophisticate sweet Stencil   

Sophisticate sweet Stencil   

シャビーシックテイストのステンシルと
アダルトシックなガラスエッチングの魅力
をお伝えするBlogです☆






こちら、 愛猫が亡くなり、
何もする気になれなかった時、

でも何かして気を紛らわせていないと
ミークのいない家で過ごす時間が辛い。。
という時に作ったもの。

作ったというより塗っただけですが。。




元素材は、こういったインドネシア産のラタン素材。

近所のスリッパ専門店で見つけたのですが
蓋付きダストボックスは千円ちょっと。
スリッパ収納も、しっかりした作りのわりには
三千円いかない、驚きの安さでした。


白木素材のようなものなら濃いめの下地を塗ってから
白を上塗りするのですが、これはけっこう濃いので
このままの素材色を生かし、素材色が所々見えるように
ひたすらざっくり塗るだけ。
(汚しは後からでも入れられますしね。)

前にも書いたように、リメイクペイントは、
心ここにあらず状態の時や無心になりたい時
逆に、何か考えを巡らしたい時にも
もってこいの作業です。




生活感が出てしまいがちなゴミ箱は
目に付くところには置きたくない、
仮にお洒落なダストボックスだとしても
中身のゴミが見えてしまうのがイヤ、
という声をよく耳にしますが

その点、蓋付きダストボックスなら
中身が見えません。

シンプルでさりげないけれど、
存在感のあるダストボックスになりました。

リボンをあしらえば、ちょっとお洒落可愛くなります。

デコラティブでお洒落な物も多いですが
シャビー感が好き、シンプルが好きという方は
こんな風に作ってみてはいかがでしょう?


そしてもう一つは、
真ん中に仕切りのあるスリッパ収納ボックス。



こちらもリボンでアクセントを付けてみました。

ゴミ箱同様、スリッパが見えるのは生活感が出てイヤ
という方も多いかと。

もっとも、とってもお洒落で新品さをいつまでも保てる
スリッパばかりなら、見せる効果もまたあるのでしょうけど
そうでない場合は、こんな風に布で目隠しを。

(この布に見覚えのある方もおられませんか?
そう、テーブルクロスにしたり、出窓のカーテンにしたりしたアレ。
まだ残っていたハギレを使いました。)



こういったインテリア雑貨なら、
忙しい方や面倒臭がり屋さんにも
簡単に作れてしまいます。

また、リボンとかではなく、縁回りにグルっと
白っぽいシェルやヒトデ等を(強力ボンドで)貼りつけたり、
あるいは全体に散りばめてみたりするのも
夏らしくていいかもしれません。

今お子さんたちの夏休み真っ只中ですから
一緒に手作りして楽しんでみるのも
いいんじゃないでしょうか?


~❤~


最後に、また素敵な画像見つけましたので。。


画像元

昨夜は3年に一度のブルームーンが見られた夜でしたよね。

こちらは夕方から暗い曇が立ち込め、
見られないのかなぁ~と思っていたら
時々雲間に隠れながらも、しっかり見ることができました。

勿論、ブルーに光り輝いて見えるわけではありませんが
いつもより、白っぽく綺麗に光り輝いて見えた気がし
涙が頬を伝うほど感動してしまいました。。

涙の訳は、月の美しさもなのですが
ミークを抱っこしながら、同じくその美しさに
見入ったこともあったなぁ。。と思い出したり

「ミークをもう一度抱きしめたい。。」と
叶うはずもない願いをつぶやいたりして。。