今日は、前々からお話ししていた
リネンクッションのステンシルのご紹介です。
ファブリックステンシルは何度か記事にしてきましたが
今日は、ファブリックステンシルに
初めてチャレンジしてみたいという方のために、
ファブリック用絵の具や溶剤についても
簡単にお話ししてみたいと思います。
現在は昔に比べ、様々なファブリック専用絵の具なども出ていますが
例えばこんなもの
↓
ペペオのセタシルク
そうした絵の具は、色を数多く揃えるとなると
意外と不経済になってしまいますし、
色数もそう多くは揃っていないのが難点かなと思います。
その点、トールペイントは低価格な上、
きれいな色が豊富に揃っていますから
様々な色を調合して微妙な色合いを出すのが苦手な人、
または面倒という方は、私が使っているような、
ファブリックメディウムというものを
トールペイントに混ぜて使うと良いかもしれません。
↓
アメリカン・クラフト・ライフのファブリックメディウム
(混ぜる割合の目安は、ペイント4に対しメディウム1程度。)
ファブリックペインティングメディウム
(混ぜる割合の目安は、ペイント2に対しメディウム1程度。)
これらの溶剤は、布への絵の具の定着力を強め、
洗濯しても落ちにくくする耐水性と耐候性をもつ溶剤で
絵の具が乾いても固くゴワつかない柔軟効果もあります。
ステンシルが乾いたら、薄い布をかぶせてアイロンを押し当てると
よりステンシルペイントが布に定着し、何年かお洗濯を繰り返しても
そう簡単に落ちたり痛んだりすることはありません。
ちなみに、他にもアクリル絵の具全般の定着剤として
このようなものもあるようです。
↓
ターナー アクリルガッシュメディウム ファブリックメディウム
布へのステンシルは、けっこう多くの方が楽しんでおられるように
布製バッグやTシャツやスリッパにも、
ハンカチにも。。あれにもこれにもしちゃおう~♪という具合に、
どんどん楽しみが広がるんじゃないでしょうか。
クッションの話題に戻りますが
布の場合は、なぜか、木製素材等に比べ
あまり色数を多く使ってグラデーションをつけようとすると
立体感、リアル感が出過ぎるきらいがあるように感じるため
リネン素材のラスティックな風合いを生かし
フレンチ&シャビーな雰囲気を出すために色数少なく、
グラデも控えめにし、あくまでシンプルなステンシリングにしています。
(どちらかというと、私のステンシルは素材関係なくすべてその傾向ではあるんですが)
次回はこれより一回りくらい大きめのクッションのステンシルを、
その次はいつぞやご紹介したリメイクチェアの座面へのステンシルを。。と
一つずつ記事アップしたいと思います☆
リネンクッションのステンシルのご紹介です。
ファブリックステンシルは何度か記事にしてきましたが
今日は、ファブリックステンシルに
初めてチャレンジしてみたいという方のために、
ファブリック用絵の具や溶剤についても
簡単にお話ししてみたいと思います。
現在は昔に比べ、様々なファブリック専用絵の具なども出ていますが
例えばこんなもの
↓
ペペオのセタシルク
そうした絵の具は、色を数多く揃えるとなると
意外と不経済になってしまいますし、
色数もそう多くは揃っていないのが難点かなと思います。
その点、トールペイントは低価格な上、
きれいな色が豊富に揃っていますから
様々な色を調合して微妙な色合いを出すのが苦手な人、
または面倒という方は、私が使っているような、
ファブリックメディウムというものを
トールペイントに混ぜて使うと良いかもしれません。
↓
アメリカン・クラフト・ライフのファブリックメディウム
(混ぜる割合の目安は、ペイント4に対しメディウム1程度。)
ファブリックペインティングメディウム
(混ぜる割合の目安は、ペイント2に対しメディウム1程度。)
これらの溶剤は、布への絵の具の定着力を強め、
洗濯しても落ちにくくする耐水性と耐候性をもつ溶剤で
絵の具が乾いても固くゴワつかない柔軟効果もあります。
ステンシルが乾いたら、薄い布をかぶせてアイロンを押し当てると
よりステンシルペイントが布に定着し、何年かお洗濯を繰り返しても
そう簡単に落ちたり痛んだりすることはありません。
ちなみに、他にもアクリル絵の具全般の定着剤として
このようなものもあるようです。
↓
ターナー アクリルガッシュメディウム ファブリックメディウム
布へのステンシルは、けっこう多くの方が楽しんでおられるように
布製バッグやTシャツやスリッパにも、
ハンカチにも。。あれにもこれにもしちゃおう~♪という具合に、
どんどん楽しみが広がるんじゃないでしょうか。
クッションの話題に戻りますが
布の場合は、なぜか、木製素材等に比べ
あまり色数を多く使ってグラデーションをつけようとすると
立体感、リアル感が出過ぎるきらいがあるように感じるため
リネン素材のラスティックな風合いを生かし
フレンチ&シャビーな雰囲気を出すために色数少なく、
グラデも控えめにし、あくまでシンプルなステンシリングにしています。
(どちらかというと、私のステンシルは素材関係なくすべてその傾向ではあるんですが)
次回はこれより一回りくらい大きめのクッションのステンシルを、
その次はいつぞやご紹介したリメイクチェアの座面へのステンシルを。。と
一つずつ記事アップしたいと思います☆