【診断結果】ようやく整形外科に | 山本健一のブログ

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嫌がる母がようやく整形外科に行くと言ってくれた。

 

シェアカーで車も手配して、当日朝母に電話をすると。

 

どこいくの?

整形外科に行くのはいやだ。

 

まあ想定内

 

それでも半ば無理やり連れだす。

やっぱり痛みが続いているらしく、患部が熱ももっているとも自覚している。

 

整形外科でレントゲンを撮ってもらっての診断結果は、

 

 

 

筋肉痛

 

歩き過ぎ

 

とのこと

 

 

 

日常生活の変化として、生協を辞めたことで一人で買い物に行く頻度が増えたの?

毎日行動をチェックできている訳ではないが、先日も想定外で出かけた帰りにスーパーに立ち寄っている母をスマホアプリで確認した。

 

本人も特に歩く頻度が増えたとの自覚は無いのだが、衰えた筋力に対して、少しばかりの生活習慣の変化が体に応えているのかもしれない。

 

とは言え、急に出かける都度、車での送り迎えを始めてしまうと、一気に足が衰えて車椅子生活者になってしまうのが怖い。

 

父が亡くなる数カ月前の必要以上の移動介助での反省がある。

 

父が肺がんを告知され暫くすると酸素ボンベを引きずって歩くことになったのだが、その時住んでいたマンションが地下鉄の入り口が近くで助かっていた。

父母2人で何とか病院に通院していたのだが、

近いとは言えエレベータの無い地下鉄駅だったため、

階段の上り下りを酸素ボンベを高齢者二人でしている姿を直接見た息子としては、手助けしていないことに罪悪感を感じてしまう。

 

仕事を休みや遅刻早退を取るなどして、通院時は車で送り迎えをすることになるのだが、

この時、父79歳、私49歳。

高齢者が車椅子を使い始めて、自力歩行ができなくなるまでの時間変化のスピードの速さに驚愕した。

移動の介助がもたらす筋力の衰えは40代の人間には想像できるものでは無かった。

 

それを思うと手助けの適正レベルの判断は難しい。

なるべく自力移動をしてもらうべきだが、

転倒リスクは回避したい。

 

悩ましい