まいどあり‼️
今日、午前10時に、ちょっとした集まりがあり、参加させていただいた。私以外は、全員70歳代の男女。
30分ほど話を聴いていて、思わず、「仕事の用事が入ったので‼︎」と方便を使い、中座させていただいた。
あまりにも、大切な時間を過ごすには、「もったいない」話題であり、根本的に、私とは、考え方が異なると感じたからだ。
ある男性が、「若い頃は、健康で元気いっぱいだったから、色々な所に旅行に行けたし、好きな事が出来たけど、近頃、身体のあちこちが悪いから、遊びも旅行も出来なくて残念だ。この歳になると、1日1日をどう大切に暮らそうか?と、そればかりを考えているよ。」
ある女性は、「ヘルニアを持っていて、足が痺れているので、大した運動も出来ず、毎日が退屈で…」
私は、心の中で、思わず叫んでいた。
「今の会話、ウクライナの方々は、どう聴きますかね?」
「あなた達のその考え方や行いが、今の日本をダメにしたんじゃないですか?」
殺人、オレオレ詐欺、鬱病、自殺、そして、6人に1人は、食生活に問題を抱える子供達、長寿世界一は寝たきり世界一。
私は、常々思っている事は、「今の、この体たらくな日本を作ったのは、団塊世代から、60歳くらいの、当にわれわれ世代だ‼️」
私達の親世代は、戦争を体験し、敗戦の焼け野原の中、日本の復興を目指し、死に物狂いで、働いて来た。
戦後に生まれたわれわれ世代は、貧しい時期も経験したが、その後の高度経済成長の流れに乗り、大きな苦労も無く、「戦争を知らない子供達」として、無責任な平和を語り、ただ穏便に生活していれば、そこそこの生活が出来るようになった。
そして、その中で、いつしか、「心の幸せ」より、「金や物質的な幸せ」ばかりを求めるようになった。学歴社会、競争社会を経験する中で、自分や家族さえ幸せならば、それで良いという利己主義が蔓延した。
現役時代は、マイホームを守る為に汗をかき、定年後は、自分の趣味や、仲間との遊びに時間を費やす。その反面、飽食に慣れた身体は、あちこちに不具合を発症し、病院通いと薬漬けが当たり前になっている。
「私は、健康になりたい」と言いながら、健康になる為の工夫や努力には興味は薄く、専ら医者に依存している。話を聴いていて、思わず吹き出しそうになった。
当然、自分の世話ばかりに、気持ちが行くから、他人の幸せなど、考える余裕も無く、将来の事や社会の事は、全く他人事。悪い事は、全て他人や政治のせい。口では、「孫が可愛い」と言いながら、その孫が生きる時代を想像する事も、そこに対して行動する事もしない。
戦前の日本人は、わが家の事は差し置き、良い社会になる為に、皆んなで、力を出し合っていたと聴く。
数年前、80歳の現役女性社長から、「60歳なんか、まだまだ、ひよっこ。70歳になって、やっと一人前なんだよ。」と言われた事がある。実際、私の知っている方々の中には、70歳代で、バリバリ現役で、他人の為に尽くしている方が、相当数いる。こういう方々の話は、工夫と努力の宝庫で、聴いていて、とても参考になり面白い。
平日の昼間から、喫茶店で、仲間と、医者通いや薬、旅行や食事、他人の噂話をしていて、何が面白いのだろう⁇
子供が手を離れ、自分も、仕事の一線から離れたからこそ、その自由な時間と蓄えた資金を使い、子孫達が、住みやすい社会を作る為に、行動出来ないものだろうか?それこそが、1日1日を大切に過ごすという事ではないだろうか?
私達の使命の第一は、命を繋ぐ事だ。そして、そこに人生全てを懸けられた時、本当の幸せを感じられるのではないだろうか?
