朝起きて携帯を見たら緊急速報の画面が目に飛び込んで来た。
朝四時に千葉で震度5強?
夫に聞いたら携帯が結構けたたましかったらしい。
揺れたのも警報も全然気が付かなかった・・・
昨日の同級生との再会で興奮したのと安堵した疲れで
いつもよりがっつり寝込んでしまったようだ。
楽しいのと同時に消えていた深い記憶がかき回されて
脳内が混乱した疲労もあったのだと思う。
昨日はそれぞれが自分が覚えている同級生の名前やエピソードの数々を
競い合うように並べまくった。
まったく忘れていた名前や出来事がまざまざと蘇ってきて感動だった。
ちょっとショックだったのが
私が卒業式の不良グループのサプライズ演奏のエピを話したら
二人ともポカンとして覚えていなかったことだ。
そんな良い話があったんだ。と驚いている。
うっそ。あれは私の妄想だったのか?とビビった。
それどころか友人は私が中学を転校して卒業式には居なかったと思い込んでいた。
一応私のことを中学で一番の親友だ。って言っているのにそれ忘れるか?
数年前はそんな勘違いはしていなかったと思う。
彼女から以前聞いた他の同級生の情報を話すと
ええええー知らなかった!と驚く。
自分が言ったんじゃん!と突っ込むことが数回。
それだけはなく私が一生忘れられない中学時代の泣ける感動エピも
忘れている・・・・・😿
もう一人の男性同級生も細かい記憶違いが多い。
こっちはスポンサーだからあえて突っ込まなかった。
逆になんでそんな細かいことを覚えているの?と私に驚いている。
この二人はかなりの高学歴かつ人格者でまだまだ社会で活躍中だ。
人間の記憶には限界があるから新しい知識をどんどん取り入れている人は
昔の雑魚情報を消去するような機能になっているのだろうか。
昔のことほど鮮明に覚えている私の記憶は執念というものかもしれない。
友よ。お願いだから私との思い出だけは消去しないでほしい。