知り合いが何度も号泣して

読んだという

凪良ゆうさんの

「汝、星の如く」を

読みました。

私には初めましての出会いでした。


凪良ゆうさんは、

本屋大賞を二度も受賞している

50歳位の女性です。


水瓶座のお生まれで愛先生と

誕生日が一緒だとか。


愛先生は、自分の体験をいかに

普遍化できるかと言われています。

幸も不幸も自分のものじゃない、

夢、幻だ、

悲劇のヒロインを演じられたら

泣いていても

魂が喜んでいる

と言われていて、

ゆうさんはそれを体現している

ように思いました。


ゆうさんは、母子家庭で育ち

小6のとき、

お母さんが出て行ったので

養護施設で暮らしたそうです。


この本のヒロイン、ヒーローは、

よく似た状況の時代を過ごし、

二人共自分の成し遂げたかった夢を

叶えました。

けれど、思うに任せない

せつない

出来事があり 

といったストーリー。


snsに毒されがちな日々、

本はいいなと思いました。