日常で役立つ哲学の教えは?
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最近、歳をとってきて、お馬鹿になりつつあり、思索にふける時間、というより、ぼうっとしている時間が、長くなったような気がします。
瞑想しているような、居眠りをしているような、そんなふわっとした時間の中で、自分の生き方、在りかたを考えてみることも、大切なのかもしれません。
デカルトの言葉に、「我思う、故に我あり。」というのがありますが、思索している自分が、自分の存在を立証しているということのようです。当たり前とおもっていたことでも、その本質を深く考えていくことが、哲学を学ぶことなのかもしれません。
学生時代は、哲学を専攻していたにもかかわらず、哲学が何かよく解らないままでした。今でも解りはしていないのですが、哲学を学んだことは、自分の人生に生きていると、最近になって思うようになりました。
もともとのんびり屋の私でしたが、最近は、お遍路に、登山、旅、と好きなことをいっぱい楽しんでいます。そのためにはお金もいるので、高齢者になっているけれど、仕事もまだまだ続けています。
いい友人たちにも恵まれ、毎日が楽しくてたまりません。
人と比べても仕方ない。自分は自分。
幸せは、自分でつくっていくもの。
自分が自分を大切にすれば、自ずと幸せな思考回路が出来て、幸せになってくる。そう思えてきて、少し哲学的な思考をしている自分に、ほくそ笑んでいます。
四月も、いろいろ楽しみました。
4月7日から10日までは、四国遍路に行ってきました。
シャクナゲまつりがあっていました。
4月21日は、初めての山の会に参加して、雨の中、宮地嶽神社の上の山の、宮地山と在自山に登ってきました。
ありがとうございます。🧡