7月の梅雨明けは早かった。

合羽を着て仕事すると体がジメジメで

サウナスーツを着ているようで、梅雨が明けてよかったと喜んでいたのだ!

しかしその後にこんなに酷い酷暑が続くとは・・・・・・

 

「明日の気温は35度です。」と、にこやかにお天気おねえさんがおっしゃる。

連日の酷暑に~生まれてきて初めての体験です~と

わたしは箒を片手に団地内を彷徨い歩く。

汗が顔からしたたり落ちて地面に点々と軌跡を残す。

詰め所で休憩にはいるとみんな風呂上がりのよう。

 

暑い

暑いから誰も歩いていない。

まるで人々が突然消えてしまったような通路を台車を押して進む。

なぜわたしはこんな仕事(仕事と呼べるようなものではないが)しているんだろう。

あまりの暑さの頭がボ~~として体が動かない。

太陽の日差しを浴びて体は年々干物のようになっていく。

 

♪過酷さも~困難も~失敗も~  心の中で歌う

 

上司は夏は日陰で作業するようにという。

35度もあれば日陰も日向も同じ温度である。

一日でも上司も同じ仕事をしてみてほしい。

私達が熱中症で倒れ労災を使いのがいやなのかな?

せめてウォーターサーバーがほしい。

ポカリだってケースで買ってくれてもよさそうなのに・・・

 

たった一回の人生で貧乏くじを引いた私達。

残った老後に夢はない。