こないだの日曜日、駅前でアンケートをやっていた。


「神宮外苑の樹木伐採について」


私は賛成にシールを貼ったが、アンケートをとる人たちは、伐る樹木の数よりも植える樹木の数のほうが多いことには触れない、言わない。


「・・・伐られちゃうんですよね・・・」なんて口調で誘導する。


左巻きの人たちの得意技だけど、社会的にはもうバレてますよ。



本題。


吉野秀雄は會津八一の短歌の弟子だったが、書は「かたち」に関してはまるで影響を受けてない。


書の考え方についても礼讚しているが、それを秀雄が実践しているようには見えない。


これだけ礼讚したら多大な影響を受けそうなものだが、実に不思議な関係だ。