以前の中国は外来語に対して意味を表す漢字を当てていた。
例えば、ビデオテープは電影帯、インスタントラーメンは方便麺とか。
でも最近は意味とともに同じような音の漢字を当てるなど、変化してきた。
例えば、ブログは部録とか。
日本が明治維新後、急激に発展したのはカタカナを発明したからだ、という説がある。
カタカナが外来語の受容体になった。
中国の変化は(後れ馳せながら)日本に倣ったのかも知れない。
言葉は変化する。
もちろん書き言葉だけでなく、話し言葉も。
画像の文言は表題とは全く関係ありませ~ん。
詩人の佐藤惣之助の行状に対する室生犀星の文の一部です。
佐藤惣之助は詩人の中では希代の艶福家で、あんまりモテなかった室生犀星は羨ましかったようです。
艶福家は51歳で向こう岸に渡ってしまいました。