ちゃんちゃら・ららりら・ららりら・らんらんらんっ。
軽やかなチャイムの音とともに始まりました。
こんにちは、ちゃみでっす。
このblogは、とっしょり蒼辰の構成と台本、わたくし、ちゃみの語りでお送りする[読むラヂオ]でございます。
そして本日は、今日から始まる新企画、[食べるをめぐるエトセトラ]、その第一回でございます。
ちゃららん。
え?
なに?
いつもと、雰囲気が違う、って?
そらそうっすよ。
なんたって新企画の第一回でござりますでございますよ。
こんなん、このblog始まって以来っす。
びっくりしました。
[食べるをめぐるエトセトラ]だってさ。
な~に気取ってやがんだか。
とりあえず、これが金曜up分の企画タイトルなんっすね。
ほ~お。
食べっことに関するあれやこれや、雑学的なことをてきと~に語ってこうと、そういうことなんっすね。
なるほどね。
んじゃともかく、やってみよっか。
では改めて、[食べるをめぐるエトセトラ]の第1回は、とにもかくにも、先ずは、食べ方のお話でございます。
食べ方って、口から入れて、噛んで、飲みこむんだろ、って?
はい、その通り。
以上、終わりっ・・って、なわけないやろ。
そもそもどうやって食べ物を口にはこんぶんだよ。
まさか犬喰いしてんじゃないだろな。
小学校の給食の時間にさんざ怒られてきたでしょ。
あんなん、やっちゃダメだかんね。
ほいじゃ、誰かに投げてもらって、お口でキャッチッ・・って、おいっ。
地上波のバラエティ番組じゃないんだから。
まじめにやってよ、まじめに。
そもそも、あれだよね。電波放送数ある中で、地上波がもっとも低俗って、どうよって感じだけどね。
ま、それはそれとして。
食べ方ってのはつまり、食べ物をどうやってお口に運ぶか、その方法、手段でございます。
ん、ちょと大袈裟だな。
早い話が、箸か、スプーン・フォークか、はたまた手か、って、そういう話でしょ。
ん?
手?
手で食うやつがいるの?
例えば、インド。
あ、手で食べるわ。
それも上品な手つきなんだよね。
あれ、真似できません。
ほかにも、日本なら握り飯や、お寿司ももともとは手で食べるものだった。
言われてみりゃそうだ。
さらに、サンドイイッチにハンバーガーにホットドッグにピザ。
ありゃま、アメリカ人相当手だわ。
あと、中国行くと、屋台の食べ物ほとんど手だしね。
餅ってゆう中国パンとか、肉まん的なものとか、たいてい手。
そうか。
手で食べるってこと、思ってるよりよくあることなんじゃん。
と思ったら、こんなん思い出しました。
16世紀って、室町時代ぐらいのことね。
当時のマカオにやってきたポルトガル人の宣教師が、ご当地のようすとかをたくさんの手紙に残してるのね。
その中に、こんな一説があるんだそうです。
[我々はふにゃららを使って食事をするが、当地の人々は二本の棒を使って器用に食事をする]ってゆうの。
二本の棒って、つまり箸ですよね。
んじゃ、前半のふにゃららのとこ。
16世紀、室町時代ごろのポルトガル人は、なにを使って食事をしていたのか。
答えは・・手、なんです。
ふつうに、[我々は手を使って食事をするが]って書いてあったんだよ。
ってことは、かなりふつうに手で食事してたってことだよね。
ありゃま。
日本だって、ほぼ奈良時代とか平安時代、1000年以上前に箸で食べ始めてたのに、ポルトガル人、16世紀に、手?
調べてみると、西洋のあのカトラリー・・ナイフとかフォークとかスプーンとかの総称ね・・あれって、今の形になったの、19世紀の中ごろだとか。
19世紀の中ごろ?
幕末くらいじゃないっすか。
そんなころにカトラリー、やっと今の形になったの?
明治維新以来、西洋の科学技術や文物を取り入れることこそが進歩だと信じてたわたしたち。
ナイフとフォークでの食事のマナーができないと、文明人じゃないとまで思っていたわたしたち。
案外、たいした歴史じゃなかったんっすね。
ここで面白雑学。
西洋のナイフとかフォークってさ、高級なのは銀製じゃないですか。
王侯貴族は銀のカトラリーで食事をし、しもべたちはそのカトラリーをせっせと磨き、ってイメージだよね。
あれ、銀製になったの、理由があったのね。
王侯貴族、とりわけ跡取の王子さまとかが毒殺されちゃうことがけっこあったんだって。
そのとき使う毒が、ヒ素。
ところが、ヒ素を塗られた銀のナイフやフォークは、黒く変色する。
はい。
カトラリーが銀製なのって、ヒ素による毒殺を防ぐためだったんですとさ。
なんかこういうのって、なぁ~んだ、って思っちゃうよね。
ほかにも、フォークが四つ又なのは、スパゲティが絡みやすいように、ってゆうのが定説らしいんだけど、これにも異説があります。
フォーク、最初、二又だったんだって。
ところが、食卓で騎士同士が喧嘩になったとき、二又だとずぶりと刺さって、凶器になる。
危ない。
そこで三又にしたんだけど、やっぱり刺さる。
四つ又にすることで、ようやく凶器から脱したのだとか。
まぁ~ったくね。
世界でもっとも優雅なマナーだと思ってたナイフとフォークのお食事マナー、いろいろ探ると、案外そ~でもなかったようであります。
ちなみに、とっしょり蒼辰が見たところ、箸使いは日本人が一番うまいとか。
上品に食事することでも、日本人は高得点獲得できそうだよね。
でもさ、そのわりに近ごろ、箸の持ち方のイマイチな人、多いよね。
ひとつの文化が、千年をこえる時間をかけて洗練させてきた持ち方なんだぞ。
箸の持ち方、気をつけようね。
あとね、日本のお食事マナーって、世界と比べると、わりと個性的な部分があるんだけど、そのお話はまた今度、っつうか、多分、来週。
ま、そんなこんな、とっしょり蒼辰大好きな、[い~かげん]スタイルで進行していきたいと思っとりますです。
てなわけで、[食べるをめぐるエトセトラ]、その第1回でございました。
いかがでしたか?
本年度は、金曜がこの[エトセトラ]、火曜が、とっしょり蒼辰とちゃみがめっけた今週の話題とか、身辺雑記的なやつとか、そういうの。
でもってさらに、F1ウィークエンド明けには、F1感想戦が入ります。
ってことは、週3本の時があるわけ?
それってしんどくねぇか?
え?
適当に、サボる。
あ、そりゃいいアイディアだわ。
さ~すが、い~かげんの帝王。
ま、そんくらいじゃないと続かんないもんな。
それで安心したわ。
てなわけで、本日はここまででっす。
今年度も[読むラヂオ]をよろぴくね。
ほいでわまたっ。
ちゃみでしたっ。