今回の参院選に関する総務省のポスターで江口洋介を久しぶりに見ましたが若い頃とあまり変わらずで驚きました。女性は生見愛瑠というタレントだそうです。ポスターキャラの選定はどのように行われるんでしょうか不思議です。さて本日の投稿内容はあくまで個人の見解ですので予めご承知おき下さい。
東京都知事選で惨敗したこの方はそれにもめげずに参院選に出馬のようです。元クラリオンのグラビアモデルは常に人前に出てなんぼという感覚なんでしょうか、あるいはよほど国会議員や首長という職業は居心地が良いのでしょうか?
こちらの方は不倫騒動やら議員パスの不正利用疑惑等スキャンダルまみれでしたがそれでも参院選には出馬の意向とか。さすが弁護士出身、そのメンタルの強さにはもう脱帽ですが先日の記者会見でまたやらかしましたね。
さて国会議員から地方首長に転身する方も多いです。特に東京都知事は石原慎太郎や舛添要一もそうですが党内の派閥抗争で居場所が無くなるとここへ鞍替して生き残りを図るという流れです。そして必ず”日本を変えるのは東京から”というお約束のフレーズが出てきます。
こちらの方は最近初めて知りましたが東京都知事から国政に転身していたんですね、都知事の辞職を余儀なくされた原因を考えればいっそ本業の作家に戻ったほうがとも思いますがやはり首長や国会議員の居心地がいいようです。
過去に秘書給与流用事件で逮捕歴もあるこちらの方は衆議院選挙の小選挙区で落選後には参議院の比例で復活を果たしました。学校で参議院は良識の府と習いましたがこれではまるで議員を続けるための代替ルートです。
この方は今回は自民党公認での出馬が予想されるようですが毀誉褒貶が多すぎてもうコメントしようがありません。いっそ定年制導入や鞍替禁止などでもっと新人に機会を与えたらどうでしょうか。そうしないと結局有権者は同じメンツの堂々巡りを見せつけられる事になります。
立法府の一院制や議員定数の削減、あるいは道州制の導入などの行政改革案は最近あまり話題になりません。選挙前の2万円給付や減税等、ご機嫌取りなど止めてもっと大きな国家ビジョンをぶち上げてほしいです。
明治維新以降で国家の枠組みが変わったのは日本国憲法だけ?(それもアメリカ主導で)ちょっと寂しすぎます。おしまい。