早朝雨戸を開けるとこの時期特有の霧が立ち込めていました。それでもこの日はまだマシなほうで視界が悪いと奥の雑木林が見えなくなります。
そんな中でのウォーキングで外へ出てみると気温も湿度も高かったです。この日最初に目に飛び込んできたのはガザニアです。この花の特徴は何と言っても花びらの根元にある斑点ですね。
こちらは今が盛りのハナキンポウゲ(ラナンキュラス)ですが背後のカンシロギクとのコントラストがいい感じです。
こちらも今はあちらこちらで見られるボタンです。今更ですが花のサイズが大きくて存在感が抜群です。
目線を上げながら歩いているとシャクナゲに出会いました。こちらは開花が始まったばかりで見頃はGW辺りでしょうか、ツツジと同じタイミングですね。
背景が青空だともっと綺麗に撮れたと思う藤棚ですが残念ながらこんな感じでしか撮れませんでした。天気の良い日にもう一度来たいです。
こちらも今いたるところで自生しているヒナゲシです。正確にはナガミヒナゲシというケシの花の仲間のようです。これがいわば自生(=雑草化)しているって大丈夫なんでしょうか。
こちらは早咲きのツツジです。淡いピンクですが色合いが微妙に異なるのが面白いですね。
最後は路地に自生していたオオツルボ(大蔓穂)です。別名はシラー・ペルビアで原産地は地中海沿岸の南ヨーロッパや北アフリカのようです。
散歩を終えたら一瞬行”水締め”が頭をよぎりましたが思い留まりました。(笑)おしまい。