フォローしているブロガーさんとのやりとりで1月22日はジャズの日だと知りました。ジャズ愛好家を自認するむときんとしてはこのままスルーできない(笑)ので本日はジャズ関連の投稿です。1月22日が何故ジャズの日かと言えば1月=JanuaryのJaと22がzzに似ているとの事ですがちょっと苦しいですね(笑)Zが2に見えますか?もう殆どこじつけです。

 

さて山下達郎バンドのメンバーにはジャズ出身者が多いのをご存じでしょうか?現在のメンバーでサックスの宮里陽太、ドラムの小笠原拓海、ギターの鳥山雄司はいずれもジャズ出身者です。宮里と小笠原は相性がいいのか”SOUND BOX”というユニットを結成して昨年にはアルバムを制作しています。そんな中で旧メンバーの佐橋を迎えてのライブ映像がありましたのでご覧ください。

新しく加入したギターリストの鳥山雄司は世界遺産のテーマソング"The Song of Life"が有名ですね、楽器の演奏と共に作曲やアレンジなど幅広い分野で活躍しています。彼はエレキの他にアコースティックも上手いんですよ。

なお宮里は生前に達郎バンドで活躍した土岐英史の弟子ですから師匠~弟子の二代に亘ってバンドメンバーです。CMにも登場した”Loveland Island”でサックスを吹いているのが土岐英史です。踊っている男子は若き日の東山紀之です。

山下達郎のバンドメンバーはそのまま竹内まりやのバックも担当します。ここでも土岐英史は間奏やエンディングで登場、ドラムは青山純、さらにベースは伊藤広規ですからもう達郎バンドそのものです。

ロックやポップスの間奏というと大抵はギターのソロですが達郎は何故かジャズ系の管楽器奏者を使う事が多いんです。その辺りの理由は分かりませんがひょっとすると彼自身ジャズが好きなのかも?いずれにせよジャズミュージシャンの演奏を聞けるのはファンとしては嬉しい限りです。

と言う訳で本日はジャズの日にちなんで達郎バンドのジャズ出身者をご紹介しました。おしまい。