NHK紅白で藤井風が登場したNYのシーンは以前どこかで見たような記憶がありました。そこで正月の間ずっと考えていましたら(笑)記憶が蘇ってきました。それはアムトラックに乗ってボストンからニューヨークに旅行した時の景色でした。
当時ボストンに留学していた友人と会った後にニューヨークに立ち寄りました。距離的には約350kmですから東京~名古屋間ぐらいですが時間は3時間半かかりました。新幹線なら1時間半ですがアメリカには未だに主要都市間でも高速鉄道網が整備されていないんです。
走っているのは日本で言えばいわゆる普通の特急ですね。北東部の主要都市(ボストン~ニューヨーク~ワシントン)にさえ高速鉄道網が無いなんて信じられませんがこれはもう米国自体が余程の鉄道嫌いとしか思えません。(笑)
ニューヨークにはイーストリバーサイドから入りましたのでマンハッタン島を右側に見ながらの風景でした。実際に鉄道から見るマンハッタン島は少し遠くから眺める感じでした。この映像の終盤に出てきます。
ニューヨークのペンステーションに到着した後には現地のライブハウス巡りをしてから帰国しました。たまたま安いホテルを見つけて泊まったらドアロックが壊れてる、風呂に入れるお湯の温度が上がらないなど酷い目に遭いました。😥
さて藤井風が番組に登場したのは日本時間午後10時=現地午前8時でしたのでちょうどマンハッタン島のビル群に朝陽が反射して最高の時間帯だったと思います。このあたりは演出効果を配慮したのかもしれません。
と言う訳で本日はブルックリン側から見たマンハッタン島のご紹介でした。おしまい。