師走入りすると世の中の雰囲気が少し違ってきますがウォーキングをする限りにおいては先月とあまり変わりません。本日も散歩の途中で見つけた花々のご紹介です。まずはお約束の🍁ですが近くの白樺や栴檀との共演ですと様々な色合いが楽しめます。

こちらは同じ場所で撮った栴檀の実です。例年ですと茶色く変化していますが今年はまだ瑞々しい緑色のままです。ざっくり10月中旬の雰囲気です。今年は何もかもがおかしいまま年末を迎えました。

隣接する畑ではトウゴマの花を見つけました。花の形も葉の形も異様ですね、種子からヒマシ油を採るようです。ただウィキによればこの種子にはリシンという毒物も含まれるとのことです。

こちらは同じ実でも唐辛子ですが今が収穫時期なのかどの畑でもよく見つかります。表面にツヤがあるので遠くからでもよく目立ちます。
こちらは家庭菜園用の畑で咲く小菊の群生です。菊の別名は〇△マムが多いなと思っていたらこれは英語名=クリサンセマムの略語らしいです。
こちらはいよいよ冬至を迎えて出番の近い柚子です。実の生り方が半端ないですね、柑橘系好きにはこの黄色を見るだけでうれしくなります。
一瞬ススキかと思いましたがレンズではシロガネヨシと判定されました。違いは穂の形ですかね、ススキは穂先がカマのようになってますがこちらは一直線です。
こちらは見頃になってきたサザンカです。菊とならんで開花する花が少ない時期によく頑張ってますね、花の密度が高いです。
最近は紅葉のせいか見上げる花が多かったのですが本日の締めは低い位置で咲く葉牡丹です。こちらも冬の花ですね。
と言う訳で本日は師走入りした中で発見した花々のご紹介でした。おしまい。