先週末の三井住友VISA太平洋マスターズゴルフでは石川遼が4度目の優勝を飾りました。このゴルフトーナメンントは毎年同じ太平洋クラブ御殿場コースで開催されますのでこのコースとはよほど相性がいいんですね。やはり花のある選手が活躍するとトーナメントは盛り上がります。
最大の見せ場は最終ホール18番のパー5です。池越えの二段グリーンで決勝ラウンドではピンがだいたい池近くに切られますので果敢な攻めが要求されます。最終日の石川選手は見事な攻めでチャンスをものにしました。
ところで石川選手はお隣の松伏町出身で快挙を達成すると役所に垂れ幕が掛かります。これは史上最年少でプロになった当時のものですがもう殆ど地元の英雄です。(笑)
彼は随分長く活躍している印象ですがプロ転向が16才ですからまだ33才なんですね、これからの男子プロゴルフ界を牽引してほしいです。
おしまい。