昨日🇧🇷ブラジルの音楽家、セルジオ・メンデスが亡くなりました。1960年代半ばのデビューですからビートルズやバート・バカラックと時代が被ります。ちょうど自分が音楽に興味を持ち始めた頃とも重なりました。本日は彼の追悼を兼ねての投稿です。

まずは代表曲のマシュケナダです。この曲は彼の作曲だとばかり思っていましたが実際はジョルジュ・ベンという同じブラジル出身のシンガーソングライターでした。ちなみにMas Que Nadaとは”まさか”とか”なんてこった”という意味のスラングのようです。

こちらは🇺🇸バート・バカラックの曲でThe Look of Love(恋の面影)です。元は📽️007 カジノロワイヤル(1967)の主題歌ですがこの曲は他にも様々な人達がカバーしています。

こちらは🇬🇧ボール・マッカートニーの曲でThe Fool On The Hillです。サンタナも🎸ギターソロの中でこのメロディを弾いたりするのでブラジル人にとっては何か特別な感覚があるのかもしれません。

彼はまた🎷キャノンボール・アダレーのアルバムにも参加しています。曲はコルコバードです。Corcovadoはリオに隣接した丘の名称で頂上にキリスト像が建っている場所です。ブレーク前は普通のピアニストですね。(笑)

最後は新たに😎ラッパーをフィーチャーしたマシュケナダです。若い世代にはこちらの方が馴染み深いかもしれません。🎶リズムが変わってもあまり違和感ないのがこの曲の良さですね。

と言う訳で本日はセルジオ・メンデスの追悼と曲のご紹介でした。おしまい。