インターネットやスマホの普及で発行部数が減り続けている新聞ですが2010年辺りから急激に減少傾向が強まっています。眺めてみるうちに本屋の店舗数の減少と同じように見えてきました。
そんな中で先日、毎日新聞が富山県内の配送を9月末で休止するというニュースが入ってきました。配達休止の背景には人手不足と配達作業の効率化が進まない現実があるようでがついににここまで来てしまったのかという印象です。
自分が購読している東京新聞も9月以降は値上げと共に夕刊の配達は都内のみになります。何れにせよ夕刊はもう時代に合いませんので各紙廃止の方向になると思います。
新聞が存亡の危機を迎えている一方でネット上ではこたつ記事や閲覧数のみを目的とする興味本位の記事が氾濫していますよね、何とかならないもんでしょうか。
おしまい。