1983年の東京ディズニーランド開業から40年が経過し、舞浜地区での拡張余地は少なくなりました。そこでオリエンタルランドはテーマパーク、ホテルに次ぐ新たなクルーズ事業で脱・舞浜依存へと舵を切るようです。

事業費は約3,300億円で、2028年度に就航予定です。世界的に需要の拡大するクルーズ事業を成長戦略の柱の一つに据えたい考えです。

建造するのは約14万トンの大型客船ですがニ本の煙突に描かれたミッキーのイラストがディズニークルーズを象徴しています。100年経ってもこのキャラクターがシンボルであり続けているのは凄い事です。

乗客数が限られるのでアトラクションを効率的に満喫できるというのはメリットかもしれせん。まあ自分は乗りませんが。(笑)

船内には約1,250室の客室を備えておよそ4,000人の乗客を収容する予定。当面は首都圏の港を発着する2~4泊の短期運航として料金は1人10万~30万円を想定しているようですがはたして?

ポイントは平日にどれだけ子供連れ家族を取り込めるかがという事ですね、リタイヤ組は余程のディズニー好き以外は行きませんので。(笑)

夢を売る商売というのは中々大変ですね、おしまい。