先日藤田嗣治展の記念マスコット人形をゲットしました。実は展覧会の開催中に買いそびれてしまい、以前から探していたんですが今回メルカリで発見しての購入です。藤田はローマ字ではFoujitaと書くんですね、フージタですか。(笑)

展覧会場は上野の東京都美術館でしたがまだコロナ禍以前だっと記憶していたので過去の投稿を調べると2018年9月28日に訪れていました。当時のブログでは割りとすんなりと入れたと投稿しています。
彼の作風は当時の日本の画壇では評価されず、鳴かず飛ばずでした。そんな中で1913年にパリ留学を決意し、パリでその才能が開花しました。画題の多くは女性と猫です。
裏側を見てみると白猫は薄くて立体感が無く、少しショボい感じです。まあ廉価な商品ですから仕方ないですね、普段は表側しか見ませんし。
彼の代表作で左側が”カフェにて”、右が自画像です。マスコット人形は彼の特徴をうまく捉えていてまずまずの出来ですかね。
従来から人形を飾ってあった場所に追加しました。なかなかいい感じです。(笑)
おしまい。