週末は出かける予定があり、昨日が今週最後のウォーキングとなりました。外へ出てみると曇りがちで暑くはないんですが心地よい風もありませんでした。今は夏至に近くて日の出が午前4時半、日の入りが午後7時と一日が長いですね、この日最初に目に留まったのがペチュニアです。パンジーよりひと回り大きいです。

しばらく歩くと珍しい色のユリに出会いました。淡いオレンジ色とでも言うのでしょうか、何処か熱帯地方に居るような雰囲気です。

こちらは栗の花ですがまるで海に棲むヒトデが上陸してきたようです。秋に実をつける樹木は今が開花時期なんでしょうか、柿も同じですね。

こちらは最近よく見かけるユリたちの群生です。何せサイズが大きいのでそれ自体で存在感がありますね、まだつぼみ状態の花もかなりあるのでこれからが見頃になります。

大きな花の次は小さな花でシロタエギク(白妙菊)です。自分は今回初めて見ましたが小さな花がまとまって咲く姿はとても綺麗でした。

こちらはストライプが綺麗なダリアです。人がデザインした訳でもないのに紫と白の組み合わせが素晴らしいですね。

こちらはユリはユリでもテッポウユリです。形状は確かに鉄砲に似てますが音楽が趣味の自分にはトランペットやトロンボーンにも見えてきます。

こちらは街路樹の桜ですが🌸は開花時期の2週間以外は全く目立たない樹木で新緑の今も地味なままです。一年、52週のうち僅か2週間だけ仕事をするという実に効率の良い働き方です。(笑)

この道路沿いにある池では蓮の花が澱んだ水の中で咲いていました。目いっぱい体を伸ばして撮りましたがこれが限界です。澱みの中から全く別世界のような花が咲くのはもう奇跡に近いです。

最後は見頃になってきたタチアオイです。薄い赤や白が一般的ですが濃い紅もあるんですね。それにしてもなんでこんなに細いんでしょうか、不思議です。

自宅に戻ると家猫が外に出ていて車の下で佇んでいました。相変わらず偉そうにしてますね、一体何なんでしょうか(笑)。外が飽きると知らない間に家に戻ってます。本当に自分勝手です。

おしまい。