先月のウォーキングは月末が雨だったので30日が最後となりました。当日は朝8時過ぎにゴミ出しに外へ出てそのままウォーキングに向かいました。この日の最初に目に入ってきたのは梅雨入りに向けて準備万全のアジサイでした。

暫く歩いていると色合いが独特なランタナを発見しました。別名がシチヘンゲ(七変化)で文字どおり時間が経つにつれて花の色が変わるようです。まさに植物界のカメレオンですね(笑)

次は鉢植えのクレマチスですがテッセンとの違いはイマイチよくわかりません。ただテッセンはクレマチスより花のサイズが全般的に大きめのような気がします。

ウォーキングの中盤ではキャベツ畑で収穫時期を迎えていました。今年は天候不順で値段が高いようですがこの畑では順調に育っていました。

キャベツ畑の隣ではキウィーが小さな実をつけ始めていました。自宅周辺には水田が殆ど無く、こうした畑が大部分なので色々な作物が見れて面白いです。

遠くから見たら本物の子犬かと思いましたが全く動かないので陶器製と判明しました。鼻先の湿り具合とか目の輝きとか結構リアルな感じです。

こちらはネズミモチ(鼠黐)と判定されました。漢字では随分難しい字を書きますが果実がネズミの糞を連想させ、姿かたちはモチノキに似ているのがその由来のようです。名前とは裏腹に白さが際立つ可愛らしい花ですね。

白のネズミモチの後には赤いのザクロ(柘榴)の花です。一部は既に小さな実をつけ始め、花と果実の成長が同時進行してる感じです。

こちらはキョウカノコ(京鹿の子)です。シモツケと似ていますがこちらは葉の形がもみじ型でそれが特徴のようです。

終盤には低い位置で咲くダリアを発見しました。ダリアを見る度に花びらの立体感に驚かされますね、ストライプも見事です。

当日は晴れたり曇ったりでしたが今は少しでも陽射しがあると体温が上昇するので最後はお約束の行水締めとなりました。おしまい。