先週の金曜日は久々に晴れ上がりましたが早朝は冷え込んで起きた時は少し寒いくらいでした。8時半過ぎに外へ出てみると少しヒンヤリでしたが陽射しが強いのでそれほど寒さは感じません。まず最初に目に飛び込んできたのはシャリンバイです。一瞬遅咲きのツツジかなと思いましたがこちらはバラ科で春から初夏に咲くようです。

団地内の玄関先で咲くパンジーですが色合いが珍しく、遠くから目立っていたのでシャッターを押しました。真冬から咲き続けてまだまだ頑張ってますね、正に不死身です。(笑)

こちらはいつも通る散歩コースの白樺ですが新緑の葉が風で揺れてサラサラ〜と心地よい音が聞こえてきました。一瞬高原に来たような錯覚?そんな訳ないですね(笑)

さてこの花は何だか分かりますか?正解はキウィです。キウィと言えばニュージーランドのイメージですが実際は中国原産で正式名はオニマタタビ、別名はシナサルナシ(支那猿梨)です。柿の花より少し先行して開花時期を迎えていました。

こちらはその柿の葉の新緑です。陽射しを浴びるとつやつやと光沢があり、まるでみりんを使った料理の照りのような感じです。数々ある新緑の中でも一番のお気に入りです。

最後はやはりお約束のバラです。団地内にある通称”薔薇の館”のバラです。まずは紅白色ですが家屋の白い外壁、青い空との相性が抜群ですね。

こにらは同じく薔薇の館で咲くピンク色のバラです。花好きで有名なこのお宅には散歩の度にいろんな花々を楽しませてもらいますがやはりこの時期のバラが最高です。

おしまい。