フォローしているフランス在住のブロガーさんの投稿で五輪の聖火が5月8日に海路でマルセイユに到着したと知りました。最初の印象は”へぇ~ギリシャからは地中海経由なんだ”でしたがおそらくギリシャからフランスでは陸路や空路では近すぎるので海路を選択し、しかも帆船で運んだのではないかなと思い直しました。ちなみにパリでの夏季五輪はちょう100年ぶりのようです。

南仏マルセイユの港で聖火を迎えるというの粋な図らいですね、空港よりも華がある感じです。梅雨の無いヨーロッパはこれから6月までが一年の内で一番良い季節でF1モナコGPの開催やジューンブライドと言う言葉がそれを物語っています。

聖火リレーで面白いのはスペイン国境付近と西部地域を巡った後は一旦海外領土を廻るんですね、そこからニースに再上陸してフランスの中部や東部を巡り、ブロガーさんがお住まいのドイツ国境に近いアルザス地方には6月26日、パリには7月26日の到着予定のようです。

なお大会期間中は紛争地域の休戦も呼びかけているようです。いっそのこと紛争自体が終わればとは思いますが残念ながらこればっかりは簡単にはいきません。

それにしても東京五輪は無観客だったせいか記憶は薄いです。ホントにやってたのかなあ~(笑)おしまい。