先週末のF1日本GPではスタート直後に2台が接触、再スタートの波乱はありましたがその後は実力者が順当なレース運びで終了しました。最終日には観客約10万人を集めたようですが雨降らなくて良かったですね、写真は第1コーナー付近です。
角田選手(ビザ・キャッシュアップRB)は目標であった10位以内の入賞を見事に果たしました。結果は10位ですがF1は自動車レースの最高峰ですからF1で10位=世界で10番目なので凄い事です。
こうやって見るとちょっと子供っぽいですがまあ23才ってこんなもんかな(笑)。自身初の表彰台、あるいは日本人初優勝と期待は広がります。
一足先に来日して恋人とお花見を楽しんでいたピアストリ(マクラーレン)は8位入賞を果たしました。昨年は3位入賞で初の表彰台に上りましたが今年は上位陣を崩せませんでした。
今のマクラーレンは中堅チームですが90年代前後はホンダのエンジンを搭載、ドライバーはセナとプロストを擁して無敵のチームでした。名門チームの復活に向けて今後も頑張ってほしいです。
決勝レースはフェルスタッペン(レッドブル)が順当に勝ちました。全く危なげないレース運びでまさに王者の貫禄です。
まだ26才の若者ですが2021~2023年連続のワールドチャンピョン3回、優勝は57回と実力断トツのドライバーです。今更ですがF1はレーシングスーツも車体もスポンサーロゴが凄いですね。
おしまい。