経済ニュース専門チャンネルのブルームバーグが面白い題材を取り上げていたので本日はそのご紹介です。まずは最近オープンした豊洲の商業施設の千客万来です。
その施設内の江戸辻屋で提供されている海鮮丼の値段が何と6,980円!え?何それって感じですがお客の6~7割が外人観光客のようでそんな経緯から名付けてインバウン丼(笑)とのことです。
また北海道のニセコビレッジで2,300円のハンバーガーを食べたオーストラリア人の感想としてリゾート地で割高な価格設定を認めつつもそれ自国よりも3割ほど安いと伝えています。
ニセコ周辺は最高品質のパウダースノー(=水分の少ない乾いた雪)として世界的に有名なようです。こんな景色を見ていると自分も行ってみたいですがインバウンド需要ですっかり手の届かない値段になってしまいました。
記事の最後は経済専門ニュースらしくこの背景を最近の円安の影響と取り残された日本の価格体系だと締めくくっています。
おしまい。