今日は自分の誕生日で節目の古希を迎えました。あらためて調べてみると還暦以降にはこんなに長寿の節目があるんですね、古希はまさに”古来稀なり”由来で昔はここまで生きらるのは稀だったようです。ただ実際にはこれらの年に到達しないと中々実感が湧きませんね、自分も若い頃は言葉としては”還暦”しか知りませんでした。

古希という言葉を初めて知ったのは自分がまだ30代の半ば頃、父方の叔母さんが”自分が古希を迎えるなんて信じられな~い!😆”と叫んでいた時でした。そんな経緯から自分の中では古希=叔母さんというイメージがすっかり定着していました。その叔母さんが亡くなった際に彼女の作品を譲ってもらい、自分の部屋に飾っています。

彼女は大正11年11月11日生まれで名前は三重子です(笑)。三連チャンのゾロ目が誕生日とはもう既に何か持ってますよね、陽気な性格だった叔母さんの姿と”楽”という文字が重なって見えます。叔母さんが居るだけでその場の雰囲気が明るくなるという誠に不思議な人でした。

自分の父親は59才、母親が69才、兄が64才で亡くなっているので両親と兄弟の中では自分が最初に古希を迎えることになりました。まさか自分がこんな時期を迎えようとは!😆古希を迎えた感想はまさに叔母さんと同じです。