週末金曜日に友人との飲み会がありその前に日比谷から大手町周辺を散策しましたので2回に分けて投稿いたします。まず向かったのは日比谷にある出光美術館です。地下鉄各線の日比谷駅からはB3出口、帝劇ビルから入ります。

帝劇地下街は評判の高い飲食店が軒を連ねています。歴史のある地下街なので床の色とか照明とかどこか昭和の香りが漂います。

そんな地下街の一画に神戸大学 東京六甲クラブがありました。出光興産創業者の出光佐三がこの大学の出身者で彼は”海賊と呼ばれた男”という映画(2016年)の主役として岡田准一が演じていました。

さて出光美術館には一旦エレベーターで外に出て地上階の正面から入ります。美術館は建物の9階にあり、現在はアジア各国の青磁の陶器展が開催中されています。

現在の展示会は1/28までと終盤に近いせいか平日の夕方でも結構混んでいましたが来客の殆どが退職世代でした。青磁は英語では”Celadon”って言うんですね、何か怪獣の名前のような響きですが。(笑)

展示会の内部は撮影禁止でしたが出口付近では皇居側に休憩スペースが用意されていました。美術館が高い場所にあると眺めが良くていいですね。

美術館を出ると皇居側に帝国劇場があります。千と千尋の神隠しも劇場公開されているんですね、全く知りませんでした。(笑)

入り口付近では若い女性が並んでいましたが何の目的だったのかこれも分かりませんでした。

と言う訳で本日は出光美術館を中心にご紹介しました。おしまい。