いつもNHKの番宣に対しては冷たい視線を送るむときんですが今年の大河は期待しているのでちょこちょこ見ています(笑)。そこで本日はこれまでに番宣で得た情報をご紹介します。まず平安時代ですが794年から1192年の約400年間に亘ります。日本史の時代区分としては一番長い時代なんですね、自分はてっきり江戸時代だと勘違いしていました。なお登場する人物の大半が藤原姓なので覚えるのが大変そうです。

その中で”光る君へ”は平安時代のど真中、1000年前後に展開するドラマです。ところで吉高由里子は左ききで文字を書く場面ではかなり苦労しているようです。何故左利きの彼女を抜擢したのか不思議ですがまあ頑張ってもらいましょう。なお相方姉妹は何故か揃って吉高嫌いなんですが(笑)これは女性全般の傾向なのかは不明です。

自分が期待しているのは清少納言役のファーストサマーウイカ(本名=堂島 初夏)です。ぱっと見はいかにもマウント女子?ですね、しかも大阪出身のコテコテの関西人(笑)。紫式部と清少納言は中宮に出仕した年代は重複しないようですがその辺りは大目に見て紫式部とのバトルをバチバチやってほしいものです。

紫式部は藤原宣孝(佐々木蔵之介)と結婚して一女をもうけましたが宣孝が早世した為にシングルマザーとなりました。そこで道長は彼女を彰子(道長の長女で一条天皇の皇后)の女房として登用します。生活の基盤を安定させたい紫式部と彰子に高い教養を身につけさせたい道長との思惑は見事に一致した訳です。

藤原道長役の柄本祐はデカいですね、ウィキによると182cmだそうです。それと奥さんが安藤サクラというのも初めて知りました(笑)。歴史の上では傲慢な印象の藤原道長ですが柄本がどう演じるのか、これも楽しみです。

と言う訳で本日は”光る君へ”の番宣情報をお届けしました。おしまい。