今日から週末にかけては本格的な寒波が到来するようですが暖かい朝を迎えた昨日は9時半過ぎからウォーキングに出ました。関東地方も冬景色一色となりましたが本日はそんな時期でも咲いている鮮やかな花々をご紹介します。まずはコダチダリアです。一見夏場に咲く花のようですが年末年始に咲き始めるようです。

次は今見頃の山茶花です。住宅街では垣根でよく見かけますがこれは近くの公園内で撮りました。これだけ目いっぱい咲いているのは珍しいです。
こちらはすっかり葉を落とした白樺です。枝と幹だけの白樺はやはり寂しいですね、来年の新緑の季節まではじっと我慢です。
この白樺の後で訪れたのが真っ赤な南天の実です。この家のご主人によればこれら南天の実は間もなく鳥たちに全て食べられてしまうようです。
これは落葉後の公園の様子ですが夏場に比べると随分明るく感じます。夏は陽射しを遮り、冬は陽射しを届けてくれる葉は正に自然界が作ったブラインド効果ですね。
最後は柑橘系の金柑です。かゆみ止め薬の名前としても有名ですが金柑の爽やかな香りをイメージしたのでしょうか?塗るとやたらとスースーしますが(笑)
と言う訳で本日は津軽海峡ならぬ関東地方の冬景色をお送りしました。おしまい。