昨日は隣接する畑に今シーズンの初霜が降りました。朝7時ごろに雨戸を開けたら何と正面が真っ白でした。このところ外出時に散歩をすることが多かったのですが初霜に衝撃を受けて(笑)久々に自宅付近でのウォーキングです。

早朝の気温が低かったので9時頃まで待ってのスタートしました。霜は殆ど溶けていましたが日蔭の部分はまだそのままでした。

スタートして間もなく団地内で見つけたトキワサンザシですが相変わらず紅い実は色鮮やかです。

今回は自然公園方面に足を延ばしたら落ち葉ですっかり埋まった遊歩道を発見しました。実際に歩いてみるとクッションが効いてフワフワです。都会の公園ですとすぐに掃除されてしまいますからこれは田舎の特権かもしれません。(笑)

雑木林の中を歩いていると朝の陽射しで出来た木漏れ日がとてもいい感じでした。今は太陽の角度が低いので影が長いです。

自然公園からの帰り道では紅葉と白樺が見事なコントラストを描いていました。紅白歌合戦?(笑)白樺のほうはあまり紅葉もしないままに落葉した感じです。

何故ここに白樺と楓があるのか今も不思議ですが新緑の季節には白樺の葉がとても綺麗なんです。

紅葉と白樺のコラボの奥で発見したセンダンの実です。この時期は赤い実が多いのですがまるで新緑のような緑色です。これから色が変わるのでしょうか?今後経過観察をしてみようと思います。

こちらは日陰で咲く芝菊と山茶花のコラボです。日当りの良い場所ではもう萎れていますが日陰ですと長く咲いています。脚光を浴びて短く終わるか日陰で目立たず長く咲き続けるかどこか人の一生と被る気がします。ちょっと哲学的な話になってしまいました(笑)。

自宅へ戻るとこの時期にも鉢植えでパンジーが咲いていました。何か一年中咲いているような印象です。小さい花ですが生命力がありますね。

12月の初旬は冬至よりも日の入りが早いようです。今頃の日の入り時刻、16時半の様子です。日の出が6時半ですから昼間は約10時間、夜は14時間ですね。

と言う訳で本日は紅葉と白樺のコラボを中心に散歩での発見をお伝えしました。おしまい。