楽器が趣味の影響なのか自分には普通あまり注目されない歌の間奏部分が気になる習性(笑)があるようで本日は歌の間奏に注目してみました。まずは竹内まりやの”プラスティック・ラヴ”の間奏に登場するサックスの土岐英史です。彼はフレーズも然ることながら何と言っても音色が綺麗ですね、あと何気に旦那の山下達郎がバックコーラスをサポートしています。
さて土岐英史は元々ジャズのサックスプレーヤーでしたがこの曲あたりから達郎のバックで参加するようになりました。ビールのCMでも使われた”ラブランド・アイランド”で登場する彼は間奏というよりは最初から最後まで吹き続けています。
次は同じく山下達郎の”ミュージックブック”の間奏で登場するトロンボーンの向井滋春です。達郎に続いてまるで歌を歌っているような間奏で素晴らしいです。山下達郎や竹内まりやの曲はアップされてもすぐ削除されるのでいつまで聞けるか分かりませんが・・
続いては古内東子の”10%”の間奏でフェンダーのローズを演奏するキーボードの森俊之です。これはもうローズの特徴を思いっきり全面に押し出している感じです。
どんどん行きましょう、続いてはケツメイシの”また君に会える”の間奏でギターリストの田中義人ですが間奏部分と最後にも登場してます。
続いてはパリスマッチの"Saturday"で間奏を演奏するキーボードの新川博です。ここも弾いているのはフェンダーのローズだと思います。自分は単にローズ好きなのかもしれません。(笑)
最後はさだまさしの地元でのライブで歌っている”長崎小夜曲”の間奏で登場するギターリストの松原正樹です。まあフレーズがよくドライブすること!まるでギターでこぶしを回しているようです。(笑)
と言う訳で間奏オタク(笑)むときん推薦の演奏をご紹介しました。続いては洋楽編も投稿したいと思います。