先日今年の紅白歌合戦出場歌手の発表がありました。自分は音楽好きですけれども最近はさっぱり観ておりません。日本野鳥の会とか衣装対決などが始まったあたりからすっかりご無沙汰しております(笑)。
男女に分かれて対決するという建付け自体が時代錯誤のような気もしますし今さら歌合戦って何?とも思います。自慢じゃありませんが今年の初出場者で知っているのは伊藤蘭と大泉洋だけです(笑)。それにしても今年何でこの二人が?
現在でも視聴率が30%を超えるお化け番組ですが実際は大晦日の年中行事としてただテレビをつけて見ているという消極派も多いようです。これからは紅白の番宣がやたら多くなるのでウンザリしますがこの番組は何かと突っ込みどころ満載ですよね、NHKの迷走ぶりが凝縮されている感じがします。
自分はむしろこの番組が終わった後に始まる”ゆく年くる年”とのギャップの凄さが記憶に残っています。カメラがNHKホールからいきなりお寺の鐘に切り替わり、アナウンサーの口調もがらっと変わる番組構成についていけませんでした。最近見てないので分かりませんが今でもそんな流れなんですかね。
と言う訳で自分は今年の暮れも年末年始はテレビ無しで迎えそうですが来年の大河ドラマ、”光る君へ”は楽しみにしています。
平安時代の女性が主役というのは自分の知る限り初めてですし紫式部の生い立ちとか源氏物語の執筆にあたって彼女自身の立ち位置からどうやってアイデアを練っていったかなど興味津々です。ただ吉高由里子の演技はちょっと心配ですが(笑)
おしまい。