先週の金曜日からNHKのBSで始まった再放送ドラマ”エトロフ遥かなり”を見ました。今からちょうど30年前、1993年の作品に沢口靖子が登場していました。真珠湾攻撃の機密情報を巡って米海軍諜報部の一員として日本に送り込まれた日系アメリカ人スパイが展開する歴史ドラマです。日本海軍の機動部隊が真珠湾に向かう集結場所としたのがエトロフ島でした。ハワイへ向かうのに北海道?と最初は疑問でしたが奇襲攻撃をする為にあえて使用されない航路を選んだようです。

以下ストーリーの抜粋です。~戦争にほんろうされる主人公の男女と二人の周囲の人々が織りなす愛情と悲劇を描いています。日本海軍の動向を探るため、日系二世で米国のスパイ・賢一郎は、単身エトロフ島に侵入します。島で暮らす娘・ゆきは賢一郎の正体を知らないまま恋に落ちます。しかし賢一郎には日本の憲兵の追手が迫っていましたが~全部で4話、各2時間の合計8時間ほどのドラマですが内容はさることながら一番の驚いたのは沢口靖子が現在も変わっていない事でした。

こちらは最近の”科捜研の女”の番組紹介の画像ですが30年前とあまり変わってないです。一体何なんですかね、これは(笑)。それにしても今年が”シーズン23“ってのも凄いです。テレ朝のドラマは水谷豊の”相棒”もそうですが長寿番組が多いですね。

少し子供っぽい顔立ちも影響しているのでしょうか?1965年生まれ(現在58才)の大阪出身ですがあまり関西人の雰囲気も感じさせません。およそ女優には年齢と共に役柄が変わるタイプと沢口靖子のように変わらないタイプとがあるようですね、もっとも大半は前者ですが。

この番組は現在毎週金曜日の午後8時15分からNHKのBSプレミアムで再放送されています。1回目はプロローグ的な内容だったので残りの3回は途中からでもお楽しみいただけると思います。

と言う訳で本日は不死身(笑)の女優、沢口靖子の出演するBSドラマのご紹介でした。おしまい。