本日はネコ科のチータと猫の目尻から伸びるアイラインについての投稿です。まずはチータですが”ティアーズライン”と呼ばれるラインが目の縁から口元にかけて伸びています。

横から見ると結構太いラインですがなるほど”ティアーズライン”は涙の流れのようでちょっと物悲しくも見えてきます。これは陽射しの反射を防いで視界を確保する為のようでまさにチータ専用のサングラスですね。

プロ野球選手でも目の下に黒いラインを塗る選手がいますがネコ科にちなんで今回は阪神タイガースから佐藤輝明選手の登場です。チータからすると”真似するな!”ということでしょうか(笑)。

チータは背骨が柔らかいのか走り始めると後ろ足が前足の前まで伸びてきます。あと尾っぽが思いのほか長くてデフォルメされているのかと思うほどです。走りに特化しているせいか顔が小さいですね。

チータの鳴き声は同じネコ科でもライオンやトラとはかなり違います。思いのほか猫に近いですね、親戚?

一方で猫のアイラインは”クレオパトラライン”と呼ぶのだそうです。こちらは目尻からやや下方向に伸びますが口元へは行きません。これも何かの目的があるんですかね、よく分かりませんが。

珍しく手を揃えてお行儀が良いです(笑)。猫のアイラインは諸説ありますがクレオパトラが猫の目尻のラインに魅了されてそれを真似るようにメイクをした事に由来するようです。

猫はきまぐれで忖度など全くありませんが時々ウケ狙いか(笑)と思うことがあります。これは自分の爪研ぎ用の板の上で佇む様子ですがこの板がちょうどクーラーの真下にあるので涼んでいるんでしょうね、”クレオパトラライン”がくっきりと見えます。

と言う訳で本日はチータと猫のアイラインのお話しでした。おしまい。