今回は久々に散歩ネタです。外に出たのは6時半過ぎでしたがすでに気温も高く、とても長くは歩けないので自宅周辺をぐるっと廻って終了です。真夏に咲く花は種類が乏しくなりますが今日はそれでも暑さにめげず頑張っている花々のご紹介です。まずは畑の脇で咲く自生のテッポウユリです。これだけ強い陽射しにも萎れず咲く力強さは凄いです。白は光を反射して熱を逃がす効果があると聞きますがこの花にはまるでその知恵が備わっているかのようです。


白いテッポウユリを見ていたら地中海沿岸によく見られる白い街並みを思い出しました。これも強い陽射しを避ける為の工夫ですね、写真は南イタリアの世界遺産”アルベロベッロ”です。
次は同じく畑の近くで自生する百日紅です。別名サルスベリですが両方共に上手い命名だと思います。紅い花が夏の100日間に亘って咲き続ける=百日紅、幹の表面がすべすべで猿も滑る=サルスベリとこの勝負は引き分けです(笑)。
続いては団地内で発見したハツユキソウ(初雪草)です。夏の時期に白い縁取りが入って雪のような白くなります。夏に初雪草を見られるのは自然界からの贈り物ですね、かき氷?(笑)
最後は自宅で咲くニチニチソウです。地味な花ですがウィキによりますと茎に毒性が有るので取扱注意との事です。人ではありませんが花も見かけによりませんね、地味でも怖いです。
以上本日は夏の時期に咲く紅白の花々をご紹介しました。おしまい。