早朝は予想以上の冷え込みで少し寒いぐらいでしたが陽射しの上昇と共にこの時期らしい気温になりました。そんな中で本日は9時半スタートのウォーキングです。外へ出てみると新緑の中でバラが最盛期を迎えていますがそれ以外にも見頃を迎えた花々発見しました。今日はそんな花々のご紹介です。まずはこの時期に新緑が眩しい柿の木です。以前にもご紹介しましたがこの時期では突出した鮮やかさでまさに新緑の主役です。

次に花が下向きに咲くジギタリスです。植物分類上は”キツネノテブクロ属”だそうですがこの名前は一体何処から来たのでしょうか?手袋の指先部分を途中に切ったら確かにこんな格好にはなりますが(笑)

続いてネギ坊主ですがこれも何故ハリネズミのような形になったのか不思議です。動物でも植物でも自身の防衛手段としての形という事でしょうか?

こちらは白と紫のコントラストが美しいドイツアヤメ(=ジャーマンアイリス)です。花びらにはツツジにあったラインのようなものが見えますがこれも誘導路の一種なんでしょうか、牧野先生?(笑)

最後はバラに締めていただきましょう。自宅近くにある知人邸、通称"バラの館"に咲く見事な紅白のバラです。

おしまい。