自分が知っているだけでも職業として作曲科、編曲家、ピアニスト、俳優、プロデューサー、関わった音楽のジャンルになるともう多過ぎて書けません。これほど多岐に亘って活躍した人は他にいないのではないでしょうか。その一方でお茶目な部分もあって面白い人でもありました。今日はそのちょっとお茶目な部分や印象深い映画を振り返ってみたいと思います。まずはYMOのヒット曲、”ライディーン”を被り物と浴衣姿での映像ですが曲が始まると途端に全員プロの演奏家になるのはさすがです。

同じくYMOの”君に胸キュン”ですが全員少し照れながらのダンスがむしろ新鮮です。

サーカスのヒット曲、”アメリカンフィーリング”では編曲を担当しています、前奏や間奏、エンディングがいずれも短くてさっぱりとしたアレンジです。

最後に映画音楽、俳優として活躍した坂本龍一です。”戦場のメリークリスマス”も”ラストエンペラー”も第二次大戦中に日本統治下にあった地域が舞台です。このあたりは偶然なのか彼のこだわりかなのかは不明です。

おしまい。