今朝は昨晩のジャガイモの炒め物を利用して”農夫の朝食”に再挑戦しました。ところでジャガイモは(あまり良い表現ではありませんが)”貧者のパン”とも言われ、ドイツやアイルランドのように痩せた土地でも育つ栄養価の高い炭水化物のようです。”農夫の朝食”はドイツの料理なのでジャガイモは欠かせない食材なんですね。今回はオムレツ風にタマゴを下地としてその上にジャガイモ、ウィンナー、ハム、それとトマトをトッピングしました。料理それ自体はイメージどおり仕上がったものの味はイマイチでした(笑)。原因としてまずトマトを乗せたことで水分が出てしまって味が薄まってしまった事です。あとタマゴを下地として利用するとタマゴの存在感が薄れてしまった点です。

トマトが入ると色どりは良いもののやはりジャガイモとソーセージの炒め物はそのまま、タマゴはスクランブル、野菜は別途盛ったほうが味がそれぞれの味が引き出されるような気がします。というわけで今回の自己採点は45点というトホホな結果となりました。おしまい。